任意売却と競売の比較【早めに不動産売却査定を利用しましょう】 | 板橋区の不動産売却なら「株式会社満足ち住宅」- 新着情報

任意売却の経費は売却代金から支払えます。まずはご相談を

住宅ローンを滞納すると延滞の通知が来ます。通知が来ても支払えない状況が続くと（目安は3か月）延滞金の督促状が届きます。延滞が解消されない場合は一括返済して下さいという内容です。お支払いが出来ない場合は、まずは相手先金融機関に状況を話してみましょう。

金融機関が認めるような延滞解決策がない場合、ローンを組む際に締結した保証委託契約に基づき、保証会社に代位弁済されます。保証会社は住宅ローン全額を肩代わりされるので、ご所有不動産に競売を申し立てされます。

金融機関に状況を話された際に今回延滞を解消できても先々のお支払いが難しければご所有不動産の査定をご相談下さい。その際にローン返済の状況などもご相談下さい。

競売の申し立てをされると

競売の申し立てには費用も時間もかかりますので、競売申立後は任意売却などの話し合いに応じて頂けない保証会社もあります。滞納が３か月位になりましたら早めにご相談下さい。

競売になると家は強制的に売りに出されます。競売物件は裁判所の競売物件のサイトに掲載され、住所、外観、部屋の中までの情報が簡単にダウンロードされます。

競売を避ける方法に任意売却があります。

競売のデメリットは、市場価格を下回る価格で売られてしまい、住宅ローンが残った場合は請求されます。任意売却なら市場価格で売ることが可能です。

競売は最低売却価格が設定され、買受可能額以上の最高値の入札者に落札されます。最低売却価格はおおよそ市場価格の７割前後といったところです。

競売の価格を知って頂く一例を記載します。令和５年３月３０日に競売の期間入札が始まる板橋区東坂下の中古マンションがあります。それは都営三田線「志村坂上」駅徒歩９分、２階、専有面積約５４ｍ2、１９８２年築の一室で、買受可能額が１，３９６．８万円です。リフォームが必要なことと管理費を滞納していることは割引く必要がありますが市場価格に比べ低い価格です。令和５年３月現在、同じマンションの同じ２階ほぼ同じ広さの新規リノベーション済のお部屋が３，１８０万円で売りに出ています。

競売のもう一つのデメリットは引越し代が出ないことです。競売で所有者が変わった場合に退去を拒むと、裁判所の強制執行で荷物を出され、鍵も変えられてしまいます。引越しの費用がなくても誰も出してくれません。任意売却なら金融機関が売却代金から引越し代などの一部費用を控除費用として認めて頂けることが多いです。

滞納が始まる前でも、早い段階でのご相談と対策で競売を回避しましょう。売却をせずに解決することを提案することもあり、売却をされなくても費用はかかりませんのでお気軽にご相談下さい。

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住宅ローンのお支払い困難により弊社と専任媒介契約を締結しご売却をされる場合は、２０２３年１２月末まで、仲介手数料の一部を引越し代に充てるための返金に応じます。

株式会社満足ち住宅は、安心・安全な取引をモットーに不動産の買取や売買のお手伝いをしております。是非弊社にお任せ下さい。