中古マンション上昇一服【中古物件は売却査定から】 | 板橋区の不動産売却なら「株式会社満足ち住宅」- 新着情報

公益財団法人東日本不動産流通機構がまとめた２０２３年１月の東京都城北地区（板橋区・豊島区・文京区・北区・練馬区）の中古マンション平均成約平米単価は８４．６４万円で前月比－０．７％でした。２０２２年１１月の平米単価９１．３３万円から３か月連続で下落しました。東京都の平均成約平米単価も３か月連続で下落し９０．９６万円になりました。

供給量を示す流通戸数は、城北地区で４，３８７戸と前年同月比１７．０％増加しました。東京都は前年同月比１６．３％増の２５，９９９戸となりました。

中古マンション価格は「アベノミクス」以降上昇基調が続き、都心６区では１０年で９割高となっています。マンション価格をささえていた一つに日本銀行のマイナス金利および金融緩和策がありますが、今春の総裁交代を期に何らかの政策修正が行われるとの観測が意識されています。

超低金利政策からの転換で金利が上昇すれば、マンション購入資金の借入限度額が低下し、マンション需要が減退する可能性があり、供給量増加中の需要の減退は、価格低下につながります。

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